皆さんこんにちは大分賀来整骨院です。

前回は「診断されたら知っておきたい変形性ひざ関節症」についてひざ関節の構造を紹介していきました。

前回の投稿をまだご覧になっていない方はこちらからどうぞ

過去のブログリンク⇒　【ひざの痛み】診断されたらこれは知ってもらいたい変形性ひざ関節症

ひざ関節は複数の靭帯でしっかりと支えられており、関節内にはクッションとなる半月板という軟骨が入っております。

この半月板が加齢や体のバランスが崩れることにより筋肉で支え切れなくなり、すり減ってしまいます。

半月板がすり減ると骨が太ももの骨（大腿骨）とスネの骨（けい骨）が直接当たるようになり変形していきます。

膝関節の詳しい構造についてはコチラもどうぞ

今回はひざ関節に負担をかけて変形させる、もしくは変形を強くしかねないひざ関節の弱点を紹介していきます。

今回の目次

１　膝関節の弱点は５つ

２　弱点①加齢による変化が表れやすい

３　弱点②関節炎を起こしやすい

４　「痛みがあって早くどうにかしたい！」「もっと早く教えてほしい！！」そんな方は？

体の中には様々な関節がありますが、ひざ関節は下半身で体重を支えるために大きな負担がかかっています。

具体的にいうと

歩行時で体重の約2倍、階段の上り下りで体重の4－5倍ほどの重さがかかります。

それほど負担がかかっている中、重ねて負担のかかる動作を反復していくと半月板がすり減りやすくなってきます。

加齢とともに、ひざの軟骨である半月板がすり減ってくると、その摩耗した粉や破片が関節包（関節を包む袋）を刺激して炎症を起こすことがあります。

するとひざに水（関節液）が溜まったり痛みが出たりします。

膝関節は関節面が広い関節なのでそのような炎症が起こりやすいのです。

次回はひざ関節の弱点③④⑤について紹介していきます。

当院ではひざの痛みで来られた方の改善例が多くあります。

（当院に通院された方の感想・喜びの声はコチラ）

・歩く時にひざが痛んでツライ

・階段の上り下りでスムーズに上がれない

・正座をしばらく出来ていない

・ひざが痛くて動くのがめんどくさくなった

などお悩みの方は当院の受診をおススメします。

当院では背骨のバランスを整えるB＆M背骨歪み矯正を行っています。

背骨の歪みを良くすることによって足への負担を軽減できるので早く楽になりやすいです。

当院の受診・お問い合わせを希望される方はコチラからどうぞ