皆さん、こんにちは。
肩・腰・背骨・交通事故専門治療といえば、大分賀来整骨院
スイーツ大好き川邉です。
おとといのWBCすごかったですね♪
史上最強といわれて、準決勝で負けてしまうと思ったのですが、サヨナラ勝ちはすごすぎる!!
僕も小・中・高と野球をしていたので、今回は野球肩について、解説していこうと思います。
野球肩
野球を経験したことがある人は、野球肩という名前を聞いたことが誰しもあるのではないでしょうか?
私も野球肩を経験して、治療家の道を目指そうと決めました。
野球肩を知らないという方に、わかりやすく説明すると、、、
野球肩・・・投球動作で痛みが生じるもの
を指します。
いわゆる、総称で、詳しく分けると、「インピンジメント症候群」や「関節唇損傷」など多岐にわたります。
では、なぜ、野球肩になるのでしょうか?
野球肩の原因
野球肩の原因は1つ!
それは、
姿勢です。
姿勢が悪くなり、猫背になることで肩甲骨が外側(外転)にいきます。
そうなると、肩甲骨の動きが悪くなり、フォームが崩れ、肩回りの筋肉で投球するようになります。
頑張って肩の筋肉を使って投げると、使い過ぎ(オーバーユース)で野球肩になってしまいます。
野球肩の予防
野球肩の予防は2つ
「姿勢の改善」と「フォームの見直し」です。
姿勢を改善し、肩甲骨周りの筋肉が硬くならないようにすること。
投球時に自分の肩甲骨の最大可動域を使って投げれているのか、が大事になってきます。
投球時に「トップ」といわれる、加速する直前に、肩が90度外転(体幹から真横に手を挙げる)の位置にあれば、いいのですが、
90度より上でも下でも、トップの位置がずれると、肩に負担がかかるようになってしまいます。
野球肩の治療法
当院では「背骨の歪み」をとり、姿勢改善をして、肩甲骨の動きを出していきます。
そうすると、肩の筋肉の負担が減り、フォームもよくなり、今後痛みが再発しないようになっていきます。
また、筋肉を鍛えて、負荷に耐えられる筋肉にしていきます。
筋トレのやり方はYoutubeでも説明していますので、こちらもご覧ください。
野球少年少女よ!小円筋を鍛えろ!!
野球肩で困っている、子供が肩の痛みで困っている方は
大分市賀来南のマックスバリュ賀来店駐車場敷地内にあります、大分賀来整骨院の
スポーツ外傷のページをご覧ください。
この記事をシェアする
関連記事