こんにちは。
大分賀来整骨院の植本です。
デスクワーク中はトイレ、食事以外ほとんど座ったままの方も多いんじゃないでしょうか
座って作業するのが辛くなってきた、集中が続かない
座ったままの状態でいるときは気にならなかったけどいざ立ち上がってみると体が固まって動かない。
目の奥が痛い。頭痛が出てくる。
当てはまる方も多いんじゃないでしょうか
デスクワークの危険性についてお話させていただきます!!
座りすぎによって血流が悪くなり、筋力だけではなく代謝も低下していきます。座っている状態は脚の筋肉が稼働せず、筋肉への刺激が不足します。この状態が続くと、インスリンの抵抗性が増し、血糖値が上昇することで糖尿病や肥満となるリスクがあります。
糖尿病だけでなく高脂血症、脂質異常症はデスクワークの時間が長いほど死亡リスクを上げてしまいます。
がんセンターの研究によると、座位行動が最も多い人は、最も少ない人に比べてがん死亡リスクが82%高かったという研究結果を明らかになりました。
理由としては血液の流れ、代謝が悪くなり体に負担がかかるからです。
がんだけでなく、脳血管系の疾患や心臓病にも関係があります。
まずVDT症候群とはコンピューターのディスプレイなど表示機器(総称して Visual Display Terminal、VDT と呼ばれる)を使用した作業(VDT作業ともいう)を長時間続けたことにより、目や体、心に生じる症状。別名はテクノストレス眼症、IT眼症ともいわれる
VDT症候群をもっと詳しくはこちら
厚生労働省からもVDT作業のガイドラインが出ています。
日本人は世界一デスクワークをするとも言われておりVDT症候群の人も多いみたいです。
長時間の作業を行う際には1時間に10分程度の適度な休息を取り、軽い体操をして体をほぐしたり、遠くの景色を見て眼の疲れを取るなどしましょう。作業環境も非常に重要で、ディスプレイの位置を目の高さよりも低くセッティングしたり、また反射光を抑えるフィルターを装着することも有効です。
そして姿勢が悪いと血液の流れが悪くなったり筋肉にも負担がかかります。
悪い姿勢はまず背骨の歪みから直していきましょう。
背骨の歪みが気になる方、長いデスクワークで体が辛い方、体の痛みにお悩みの方是非当院にご連絡ください。