皆さん、こんにちは!肩・腰・背骨・交通事故専門の大分賀来整骨院!笑顔が代名詞の馬見塚です!
3月も残り1週間を切りました!3月は卒業式などのシーズンで、別れが多い季節になりますね(>_<)人生において出会いと別れを繰り返していくものだと思います。「一期一会」ということわざがあるように、出会った人たちは大切にしていきたいなぁと思うこの頃です!
では、今週も喜びの声を紹介していきます!
膝の痛みが少し楽になり、歩き方も姿勢も良くなりつつあります。
H.Yさん、喜びの声ありがとうございます!膝という関節は歩く時にかなり重要な関節になります。そこの部分に痛みがあると歩きにくくなりますよね(>_<)そうなってしまうと庇いながら歩いてしまい、背骨の歪みが出てきて姿勢にも悪影響を及ぼしてしまいます。
では、膝関節ってどういう構造しているのか少し簡単に説明していきます。
膝関節は、骨、軟骨、靱帯、筋肉、腱などから構成されており、正常な膝関節はスムーズに動き、歩行や方向転換、その他の多くの動作が出来るようになっています。膝関節の機能を正常に維持するためには、関節に負担をかけすぎないようにしながらも周りの筋肉を常に鍛えておくことが非常に大切です。
膝関節は歩く、立ち上がるといった動作を繰り返し使う関節になります。関節内で起こる 摩擦や衝撃のダメージを減らすための機能が備わっています。膝関節内の骨の表面は、それぞれ軟骨と呼ばれる水分の多いクッションのようなもので覆われていて関節が滑らかに動くようにできています。また、脛骨と大腿骨の間には半月板という柔らかい組織があり、2つの骨の軟骨への衝撃が吸収されるようになっています。さらに、膝関節は関節包という袋に包まれ、その中は関節液と呼ばれる液体で満たされています。関節液は、関節を滑らかに動かす潤滑油の役割を果たすと共に、軟骨に酸素や栄養を与えています。
膝の痛みというのはスポーツをして膝を痛めた、長時間歩くと膝が痛くなるなど人それぞれだと思います。整骨院で比較的多く見られる症状は変形性膝関節症だと思われます。変形性膝関節症とは関節内の骨の表面の軟骨がすり減って、膝が変形し、それによって痛みや腫れが出てくる状態です。状態がひどくなると本来の滑らかな動きが障害され、運動痛、可動域制限などにより、 起立や歩行に大きな影響を与えるため、日常生活に支障をきたしてしまいます。軟骨や筋肉などは加齢共に衰えていくので、高齢者になればなるほどなりやすいと言われています。その他の原因として挙げられるのが、骨折による骨の向きが変わって起こるものや過度の関節運動、 遺伝的要因、関節不安定症になります。(参考:人工関節ドットコム)
予防や今後、症状を悪化させない為にもまずはご自身のお身体の状態を詳しく知る事が大切になってきます。当院ではしっかりとお身体の状態を診て、人それぞれに合った治療法を行っています。気になった方は是非、こちらのHPをご覧ください。