「姿勢が悪い」とよく周りから言われるがどのような姿勢が良い姿勢なのかわからない。
イスを買ってみても肩こりや腰痛が治らない。
そんなお悩みをお持ちの方にご自身の姿勢が良い姿勢なのか理解してもらい、姿勢による良い影響、悪い影響を説明していきます。
背筋がピンッと伸びた姿勢が良い姿勢と思ってる方はたくさんいらっしゃいます。
ですが、それは間違いです。
ピンッと伸ばすことで、腰や膝、肩などに負担をかけてしまい、逆に身体を痛めてしまう可能性が出てきます。
なら、良い姿勢とは何か。
それはリラックスした状態で頭からくるぶしまで真っ直ぐな状態が良い姿勢です。
このようにリラックスした状態で頭、背中、臀部、かかとが壁につけば真っ直ぐな良い姿勢です。
なぜ、姿勢が悪くなるのか
姿勢が悪くなる原因はたくさんあります。
上記の2つ(先天性な構造によるもの、疾患によるもの)の改善には手術が必要な場合が多くありますが、残りの痛みによるものと生活習慣によるものは日頃の癖や運動を行うことで改善出来ます。
もう少し、具体的に原因を説明していきます。
痛みがある際はその部位を動かないようにしてしまいます。
そうすることで、違う部位に負担をかけてしまい歩き方や立ち方に変化が出てきます。
この動作を繰り返し行うことで身体とって悪い動作が続きます。
そして、姿勢が悪くなってしまいます。
例えば、台所に立っている際に皿洗いなど前かがみになると猫背の姿勢になります。
そうすることで肩や背中、腰、ふくらはぎと背面の筋肉が身体を倒さないように働きます。
この動作を毎日繰り返し行うことによって、筋肉のバランスが崩れ前かがみの姿勢が通常の姿勢になってしまい、姿勢が悪くなってしまいます。
など様々なことが姿勢が悪くなることで起こります。
など、たくさん良いことがあります。
ご自身の姿勢を良くして痛みとおさらば出来るお身体を手に入れましょう。