みなさんこんにちは大分賀来整骨院です。 今回も引き続き『脊柱管狭窄症』について解説していきます。 前回までの説明はこちらをご覧ください

【腰痛①】脊柱管狭窄症を悪化させる1番の原因とは?うまく付き合って乗り切ろう

【腰痛②】あなたの痛み・シビレの原因は本当に脊柱管狭窄症ですか?

 

脊柱管狭窄症で絶対抑えるポイント

脊柱管狭窄症による足腰の痛みやしびれ、間欠性跛行(細切れにしか歩けなくなる症状)を改善に導く運動療法として、現在、さまざまな方法が考案されています。 ただし、いづれの方法を選ぶにしても、運動療法を行う目的として不可欠なポイントがあります。 それは脊柱管狭窄症の痛みやしびれの原因となっている『脊柱管の狭窄』を広げて、神経に加わる圧迫を取り除くことです。

 文響社 脊柱管狭窄症 自分で治せる最新1分療法大全 より抜粋

脊柱管狭窄症は ①腰椎(背骨の腰の部分)の変形 ②椎間板(椎骨と椎骨をつなぐクッション)の変性 ③靭帯(骨と骨をつなぐ線維)の肥厚 の3つによって狭まります。

脊柱管狭窄症のしびれや痛みに対するセルフケア

脊柱管を広げる体操として『ひざ抱え』があります。 NHKでも過去に紹介されました。 両手で両ひざを抱えながらひざ頭を体に向かって引き寄せていく運動療法です。

ひざ抱えのやり方 ※注意:腰椎椎間板ヘルニアの方にはお勧めできません。

①両ひざを90度に曲げて立てる ②両ひざを抱え、ひざ頭を胸部に引き寄せる。この時腰を丸めて、お尻を浮かせる。 この姿勢を20秒保ったら①の姿勢に戻る ※腰を丸めるのがきつい方はお尻の下にクッションかタオルをしいてもOK     ただし、この運動も全員に有効とは限りません。中には痛みやしびれが引かない人もいます。 なのでセルフケアでも効果がみられなかった人、セルフケアをするよりも早く少しでも良くなりたい人は 是非、当院までご連絡ください。   当院では腰はもちろん周りの深い筋肉のバランスを整えるのとともに背骨の歪みを矯正することによって姿勢の改善をしていきます。 当院お勧めのB&M背骨ゆがみ矯正はコチラで紹介しております。

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