みなさんこんにちは大分賀来整骨院です。
今回は以前投稿しました『脊柱管狭窄症』の続きをお話しします。
前回の投稿をまだご覧になっていない方はこちらからご覧下さい。
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【腰痛①】脊柱管狭窄症を悪化させる1番の原因とは?うまく付き合って乗り切ろう
前回もお伝えしました「腰部脊柱管狭窄症」は、腰椎(背骨の腰の部分)が加齢により神経の通り道である脊柱管が狭くなる病気です。
その結果、神経が圧迫されて足腰の痛みやしびれ、間欠性跛行(こま切れにしか歩けなくなる症状)、排尿・排便障害まで多くの症状を引き起こします。
脊柱管が狭くなる原因は
・椎骨(背骨を構成する小さな骨)の変形
・椎間板(椎骨と椎骨をつなぐクッション)の変性
・背骨についている靭帯の肥厚
・その他症状(腰部
脊柱管狭窄症とは? Wikipediaより)
などさまざまあり、これらの原因が複雑に絡み合うことによって神経が圧迫されます。
なので脊柱管狭窄症の診断では問診や身体所見(実際に触ったり動かしたりする検査)を行いレントゲンやMRIなどで良く調べることが必要です。
なのでMIRのみで原因とは言い切れません。原因が違えば「処方された薬が効かない」というだけではなく「リスクを覚悟して手術をしたが改善が見られなかった」という事態も考えられます。
当院では画像検査などをもとに診断することはできません。
ですが問診や身体所見から脊柱管狭窄症はもちろんその原因となりうる他の可能性も視野に入れ治療を行っています。
足腰のシビレや痛みは背骨の歪みや筋肉のバランスを整えることによって改善する例もと押印では何度も見てきています。
脊柱管狭窄症で悩みの方は一度相談だけでも連絡してみてください。
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