寝付けない方はいませんか?
皆さん、こんにちは。
肩・腰・背骨・交通事故専門治療といえば、大分賀来整骨院
スイーツ大好き川邉です。
今回は、僕も3年苦しんだ、入眠障害について、お話と対策方法をお伝えしようと思います。
皆さんは寝付けなかった経験はありますか?
僕は約3年くらい、夜11時に布団に入り、朝の4時に寝付くという生活をしていました。
もちろん、夜更かししようとしたわけではなく、夜11時には寝ようとした結果、朝の4時にようやく寝付くことができるという具合でした。
寝付けないと、次の日に疲れを持ち越しますし、不安になります。
気分も上下が激しくなり、意味もなく友達や知人に当たってしまいます。
いろいろネットで検索をしたり、運動もしましたが、なかなか改善されず、枕を涙で濡らすという事もありました。
試行錯誤を繰り返しましたが、僕のやっていたことの間違いや、入眠障害はどうして起こるのかを見て頂ければ、入眠障害で困っている方の助けになればなと思います。
入眠障害などの「睡眠障害」は自律神経の乱れによって引き起こされます。
自律神経とは、2つ作用があります。
1つは交感神経といい
体を活発に動かそうとする神経です。
もう1つは副交感神経といい
体をリラックスさせようとする神経です。
その神経が乱れ、夜なのに交感神経が活発になってしまったり、お昼の時間にボーッとしてしまいます。
ですので、その自律神経を整えれば入眠することができるので、その方法をお伝えします。
自律神経は背骨から出ています。 背骨が歪み、自律神経を圧迫して乱れることがあります。
1つでも当てはまる人は、背骨が歪んでいます。
ですので、矯正治療をすると、改善されて、寝つきが良くなります。
朝に日光を浴びながらウォーキングをすると、セロトニンというホルモンが分泌されます。
いわゆる、幸せホルモンなのですが、そのホルモンが16時間後にメラトニンという睡眠ホルモンにかわり、睡眠が促進されます。
NGは夜に激しい運動をすることです。夜に運動をすると、交感神経が優位になり、寝付くことができません。
夜遅くに食事を摂ると、胃や腸が活発になります。特にお腹いっぱいだと、体は休まることができません。
ですので、食事は就寝前の8時間前には終えることが理想です。
NGは夜遅くにアルコールを摂取することです。
アルコールは睡眠の質を妨げます。
毎晩、飲むよという方は気を付けてくださいね。
寝る前にストレッチやお風呂にゆっくり入って、血液の流れを良くするとよいです。
深部体温が上がって、下がった時に寝入ることができるため、寝る前はリラックスして、体を休めると◎
他にもYouTubeでストレッチ動画を配信していますので、ご覧になられてください。
最後は精神論なのですが、布団に入り、これから寝ようとしたときに、1日あった楽しかったことを思い出してください。
そして、「まだまだ寝たくないなぁ~」と思うと寝付けるようになります。
寝たいのに眠れないと、「眠りたい!」と思うかもしれませんが、寝なきゃと思えば思うほど、興奮し交感神経が優位になります。
ですので、寝たくないなぁ~と思うと、副交感神経が優位になる為、気が付いたら眠れるようになります。
いかがだったでしょうか?
僕は入眠障害が約3年ありましたが、昔は間違いばかりしていました。
枕はどんどん高くなり、運動すればいいと思い、夜に走ったり、お酒を飲むと寝付けるという話をきいて、飲んだりしていました。
やればやるほど寝れなくなっていき、どんどん体も疲弊していきます。
自分の体なのに自分でコントロールできなんて・・・と枕を濡らしましたが、このブログを読んで、1人でも多く救うことができたらなと思います。
できれば、これを読んで周りの人で困っている人がいれば、「こうしたら良いらしいよ~」と言ってあげてください。
背骨の矯正は当院の整骨院で行ってる治療になります。
チェック項目に1つでも当てはまる方は、大分市賀来南にあります、大分賀来整骨院の「背骨矯正ページ」をご覧ください。