こんにちは。大分賀来整骨院です。
先日栗ごはんを食べました♪秋だな~と実感です。
そして雨の影響か急に冷えてきましたね(>_<)
季節の変わり目は体調管理が難しい!朝晩は温かくしてお過ごしくださいね。
さて前回は、腸脛靭帯炎(別名:ランナーひざ)についてお話しました。
まだご覧になっていない方はコチラのリンクからご覧ください。
◎ひざのお皿より外側の痛みの原因 2つ目
② 外側側副靭帯損傷(がいそくそくふくじんたいそんしょう)
外側側副靭帯(がいそくそくふくじんたい)はひざの関節の外側を支えている大切な靭帯で太ももの骨の大腿骨(だいたいこつ)とスネの外側にある骨、腓骨(ひこつ)を結んでいます。
これがあることによって私たちは綺麗に膝の曲げ伸ばしができます。
この靭帯は強い靭帯なので激しいスポーツや交通事故などの接触での損傷がほとんどで日常生活での損傷は起きにくいかと思います。
ですが急な方向転換があるバスケットボール・スキー・サッカー・ラグビー・柔道なのでも過度な負担がかかると傷めてしまう可能性もあります。
しかしひざの靭帯の中でこの靭帯は一番損傷しにくい靭帯なので一般的に単独での損傷は少ないと思われます。
多くは後日紹介するひざのクッションとなる半月板(はんげつばん)や十字靭帯(じゅうじじんたい)などと一緒に発生することが多いです。
この外側側副靭帯損傷(がいそくそくふくじんたいそんしょう)になりやすい人の特徴とすると
☑サッカーやラグビーなど接触の多いスポーツをされる方
☑柔道などの転倒の多いスポーツを行っている方
☑半月板や十字靭帯損傷と診断された方
などがあげられます。
◎ひざの痛みでお悩みの方へ
ひざが痛い方でも、実は…股関節(こかんせつ)が硬くてひざが庇っていた!?
実は…背骨が歪んでいて片方に負担をかけていた!?という方も多くいらっしゃいます。
当院では背骨の歪みを整えるB&M背骨歪み矯正治療により背骨を通してお体のバランスを整えていきます。
痛みでお悩みの方はご相談だけでもいいのでお気軽にご連絡ください。